【高機能×時短洗車】~ミニバン篇~ 2020.12.18

ファミリーに人気のミニバンやSUVをはじめ、軽自動車で売れ筋となっているハイト系のワゴンなど、共通しているのは「余裕のある車内空間」ではないでしょうか。
特に天井までの高さがある車は、頭から上のスペースが広いため開放感があり、乗車する方の快適性も高めていると思われます。
ただし、比例して車の高さ(=全高)が高くなることが多く、軽自動車でも180センチを超える背の高い車種もめずらしくなくなってきました。

車が高くなると最も困るのは”洗車“ではないでしょうか。
180センチを超えると長身の方でも、ルーフ中央までは手が届かず、脚立や踏み台をご用意している方も多いと思われます。
また、車は背が高くなり大きくなることで、ドアやボンネットなどの塗装部分やガラスなどの“面”が普通自動車より大きくなり、洗車を面倒に感じたり、億劫に感じたということはないでしょうか?

このような車の多様化に合わせ、洗車用品も多様化が進んでいます。
洗車を効率的に済ませるには、お車のタイプに合わせた“洗車用品選び”も大切です。
今回は“洗車作業が大変”な、「ミニバン」「SUV」「トール系ワゴン」などの背の高い系の車の洗車を効率的、かつ効果的に終えることができる洗車用品シリーズ「マックスウォッシュ」を使った、ちょっと楽しい洗車術をご紹介させていただきます。

まずは、“洗い”の工程です。カーシャンプーをつけた洗車スポンジで、ミニバンなど大きな車全体を洗い上げていくのは、なかなか大変に感じるもの。

そこで登場するのが、この『マックスウォッシュ ロングスポンジ』です。

こちらのスポンジですが、通常の洗車スポンジと大きさを比較するとその差は歴然。
全長73cm、スポンジ部は45cmと圧倒的なサイズを誇っており、まさに大きな車のための設計となっております。

そしてスポンジ部分の形状。ただ単にサイズを大きくしただけではなく、中心部に「サスペンションホール」と呼ばれる空洞を設けており、洗浄する箇所の形状に合わせてスポンジが変形しフィットすることで、軽い力で洗い残しがなく効率的に洗浄ができスムーズな作業性を発揮します。

実際に洗車作業を行っていきます。
あらかじめボディ表面のホコリや大きなゴミを水で洗い流した後、バケツに作ったシャンプーの泡をスポンジですくいとりボディを洗っていきます。

一般的なスポンジだと届きにくいルーフも、このとおり楽に届いて一気に洗うことが可能です。

大きなフロントガラスもラクラク。

曲線部分にもピッタリにフィット。
スポンジの適度な“コシ”で汚れを除去します。

また、高いところ以外にもドアなど垂直面も、かがまず立ったままの姿勢で洗うことができベンリ。

さらに、スポンジの先端部分は、先端部にかけて細くなるようにカットされており、ドアノブやパーツのスキマなど、細かい部分も洗浄可能です。

ごらんのとおり、ビッグサイズの『マックスウォッシュ ロングスポンジ』ですが、広範囲を一気に洗いあげる豪快さと、結構な細かい部分まで届いてしまう器用さを持ち合わせた頼れるギアです。
最後は、どうしても洗いきれなかった部分は通常の洗車スポンジでキレイにして完了です。
時間のかかる洗車ですが、大幅な時間短縮が期待できます。

続いて、洗車後の水滴の“拭き上げ”の工程。
拭き上げ用の「吸水セーム」や「吸水クロス」を取り出す方も多いと思いますが、ここで、提案するのが“プレ・拭き上げ”の工程です。拭き上げの前に、多く残っている水滴をあらかじめ払い落しておくことで、洗車の工程で最も時間のかかる拭き上げの作業がグンと楽になります。また、現在主流となっている、洗車後の水滴が残った状態にスプレーするタイプのコーティング剤を使用する際も、適度に水滴を切らないと成分が薄まってしまいすぎて適切な効果が発揮できないことがあるため、この“プレ・拭き上げ”は効果的です。
この“プレ・拭き上げ”に効果的なのが『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』。

持ちやすいグリップ部にソフトなワイパーを装着したシンプルなもの。
使い方もいたってシンプル、ボディやウインドウに残っている水滴を払うようになでるだけ。広範囲の水滴を一気にズバッとはらい落とします。

全長が約60cmもあるロングサイズなので、広いボンネットでも2、3回軽く水滴を払うだけでボンネットも完了。
時間がかかったり、過度な労力が必要となっていたセームの絞り作業を大幅に減らし、拭き上げ作業時間の短縮が期待できます。

なお、ワイパー部はボディの塗装面への使用を想定し、柔軟性に富んだスベリのよい天然ゴムを採用、使用面に応じフレキシブルに形状を変えボディ・ガラスを問わずしっかりフィットし水を切ります。

本体は中空となっているため、見た目に反してとても軽量で取り扱いやすく、疲れにくいのが特長です。また、グリップ部分は滑りにくくソフトな触感のEVA樹脂で覆っているので、過度なダメージを与えることはありません。

『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』での“プレ・拭き上げ”作業は、予想以上に短時間で終えられる工程ですが、その後の拭き上げ工程で必要となる吸水セームの絞り作業を大幅に減らすことができ、洗車で大変時間のかかる作業、“拭き上げ”の時間短縮が期待できます。

ここからが、本来の“拭き上げ”工程です。
ボディやガラスを「吸水セーム」や「吸水クロス」で拭き上げていくわけですが、ここでも苦労するのが背の高い車のルーフ面です。どんなに吸水力が高いセームやクロスでも届かないと拭き上げはできません。そんな時に重宝するのが『マックスウォッシュ 伸びる!吸水フラッグ』です。

高機能吸水クロス『激吸水』と、長さが伸びる専用の取付けシャフトがセットになっています。このように、面ファスナーの部分に吸水クロスを取り付ければ準備完了。

あとは手の届きにくいルーフ部分に残った水滴を撫でるように拭き上げるだけ。高い車のルーフ面も簡単に吸水することが可能です。
(下の写真ではその吸水力が伝わるよう、ルーフに水滴を多く残した状態で使用しています。)

水分を多く含んだら、そのまま絞って吸水力は回復。

どんどん、届きにくい箇所の拭き上げを効率的に終えることができます。

「使用箇所は少しでは?」と思われますが、いつも届かず苦労した高所の拭き上げを本当にあっという間に終わらせることができる、“ミニバンのルーフ拭き上げのスペシャリスト”と呼べる商品です。
わずかな出番できっちり仕事をする『マックスウォッシュ 伸びる!吸水フラッグ』、ミニバンオーナーにとって洗車時の必携アイテムです。
なお、付属の吸水クロスですが、もちろんシャフトから取り外して使用することも可能です。大変吸水力が高いので、その他の塗装面、ガラスの拭き上げ作業もスムーズに進めることができます。

そして“拭き上げ工程”で合わせてご案内したいのが、ワンランク上の拭き上げ感を体感できる『マックスウォッシュ フォーマットクロス』です。

超極細繊維に独自のツイスト加工を施すことで生まれた、高い吸水性と滑るようなスムーズなふき取り性能を両立しています。

そしてもう一つの特徴はこの形状。4つのポケットを備えており、ポケットに手を入れて、様々なボディ形状に沿うように、思い通りに吸水作業を行うことができ、ちょっとしたプロ感覚を味わうことができます。

拭き上げが面倒なドアなどサイド面もこのように一気に拭き上げ。

そしてバンパーやグリルのような複雑な形状のパーツも、手で拭き上げる感覚で確実に水滴を残すことなく拭き上げていくことができます。

バイザーのすき間もこの通り。両手で挟んで一気に拭き上げが完了。

驚くほどの吸水力があるため、クロスを絞るとこの通り、大量に吸水していたことがよくわかります。

また、『マックスウォッシュ フォーマットクロス』は『マックスウォッシュ 伸びる!吸水フラッグ』に取り付けて使用することも可能です。

驚くほどの吸水性と、滑るような使用感、さらには洗車好きの満足感を高める4ポケット形状など、新しいタイプの拭き上げ用品として『マックスウォッシュ フォーマットクロス』おススメです。

いかがでしょうか。
ミニバンやトール系ワゴンなど、背が高く洗浄する面が広い車も、それらに特化した洗車用品を活用いただくことで、効率的、かつ効果的な洗車が可能となりますので、今まで大変だと感じていた洗車に対する意識も、ぐっと軽くなると思われます。

最後に、おススメしたいのが日常のお手入れの便利用品です。
ホコリやチリ、シーズンによっては花粉、黄砂など、車は走行せず駐車しているだけで汚れが蓄積していきます。汚れが蓄積したまま雨が降り時間が経過すると、汚れはより強固に固着し、洗車で汚れを除去できない状況となってしまいます。
この状況から、塗装面やガラス面に日ごろから汚れを蓄積させないようにするのが、車を汚れにくくする一つの方法であると考えられます。
そこで、おススメするのが『マックスウォッシュ エクスイープ』です。

車用のモップといえば、タクシードライバーやリムジンのドライバーが使用する、ふわふわなダチョウのフェザーを利用した高級モップを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?柔らかい風合いや静電気を帯びにくいなど、車のお手入れには大変適しているのですが、生き物の毛を利用しているため保管に気を遣うことや、ニオイが気になる、また汚れた際に丸洗いできないなどのご意見もあるようです。
こちら『マックスウォッシュ エクスイープ』はモップ部に非常に柔らかく、毛羽立ちによる引っ掛かりが少ないポリエステル長繊維を採用。軽い力で圧力をかけずに塗装表面の砂ホコリなどを払い落すことができます。また、繊維の先端はねじり合わせた後、あえて適度にほどく処理を施すことで、絶妙に開いた毛先で汚れをしっかりキャッチするとともに、簡単に汚れをふるい落とせるリリース性を両立しています。

基本使い方は、通常のモップと同じです。
洗浄したい箇所の汚れを払い落すように、モップ部をふんわりと被せ、軽くなでるようにホコリを払い落してください。

全長約64cmのロングサイズなので、背の高い車のルーフも大きなガラス面もラクラククリーニングすることができます

モップ部が大きいため、モップでのお手入れはわずか数分で終えることができるため、出発前の5分の作業を頻度よく行うことで、汚れの蓄積を大きく遅らせることができます。
ぜひ新しく取り入れていただきたいお手入れ習慣です。

以上が、ミニバンやトール系ワゴンなどの背の高いお車におススメのメンテナンスとなります。
車の形状に合わせた洗車用品を取り入れることで、作業量・作業時間の軽減が図れるとともに、モップなどを利用し日ごろから汚れを固着くさせないお手入れをしておくことにより、結果的に洗車回数も減らすことができ、常に愛車をキレイな状態にキープできることに繋がります。

従来の洗車作業で、不便に感じていたこと、不満に感じていたことなどが、これらの商品やお手入れ方法で解決できるかもしれません。
気になった商品から、一度お試しください。

現状のお手入れ方法や洗車用品を見直し、是非一度自分に合った内容を検討してみてはいかがでしょうか。

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