【洗車キズ解消】小キズを埋めて消す。新車のようなツヤ・輝きを復活させる方法!2020.09.29

「よく洗車はするのだけど、以前のようにツヤがない」とお悩みの方はいませんか?

どれだけ気をつけていても、車は走行するだけで、空気中のチリやホコリなどにより、細かいキズがどんどん蓄積していきます。
また、洗車機の使用などによって無数の細かいキズが増え、ボディのツヤ・輝きが失われる原因の一因となることもあります。

街灯の光などが塗装にあたると、無数の細かいキズにびっくりしてしまうことも。

この塗装表面についた細かいこすりキズにより光が乱反射することで、塗装のカラーがぼんやりとくすんだように見えるようになり、洗車をしてもなんとなく元のツヤや輝きがないように感じることがあるのです。

普段使っているワックスやコーティング剤でも修復できない。
かといってコンパウンドで塗装を磨くのも少し勇気がいるものです。

そんなキズを磨いて消す方法と一線を画する「埋めて」キズを解消する方法があります。
使用する商品は『キズクリアーR』

専用配合の「透明ウレタン+透明アクリル」樹脂が、細かいキズの一つ一つに入り込んで埋め、同時に塗装表面にも膜厚感のある平滑でクリアーな被膜を形成することで、新車の塗装を彷彿とさせるような深みのあるカラーを演出しツヤを復元します。

【キズ消しのメカニズム】

使い方もコンパウンドとは全く異なります。

事前に洗車をし、ホコリや汚れをしっかり落とし、水滴を拭き上げた状態のボディに使用します。
できれば、『ネンド状クリーナーミニ』で、塗装表面に刺さった状態になっている“鉄粉”などの異物を除去しておくと、仕上がりがさらに良くなります。

液剤を付属のスポンジに少量つけ、

約50センチ四方の範囲にワックスを塗り込むように均一に塗り伸ばし、

乾かさずに、すぐにキレイな布でムラを拭きあげるだけ。

『キズクリアーR』を塗り込み、拭きあげた部分だけ深みが出始めていることが確認できます。
作業は、上記工程を繰り返し全面を仕上げれば完了です。

今回、「施工箇所」と「未施工箇所」の差を比較するため、中央をマスキングテープで区切り、向かって右半面だけ『キズクリアーR』を施工しました。
右半面が施工できたのでマスキングテープを外し効果を確認してみます。

いかがでしょうか!
向かって右側、『キズクリアーR』を施工した部分の深みが増し、まるで別の塗装をしたのでは?と感じるほど、元の塗装との差を確認することができます。

最後に、境界線辺りに太陽光を当て、光の反射を確認します。

向かって左側の方(未施工箇所)では、塗装面にあたった光の玉が乱反射している状態となりました。
一方、キズクリアーRを施工した右側では、細かいキズが埋まり光の乱反射は軽減。また塗装表面に形成した膜厚感のある被膜により濃色系のカラーにより深みが出ていることが確認できます。

最初にお見せしたくすみもこのとおり。

『キズクリアーR』を施工したことで、光の玉の輪郭がぼやけず、くっきりとしているのがよくわかります。
特にボンネットなど、低い位置にある広い面や、天を向いている面については、『キズクリアーR』の効果をはっきりと実感いただけると思います。

また、施工後にワックス・コーティング剤の上塗りが可能で、仕上がりがアップするとともに、『キズクリアーR』の効果を長持ちさせることができます。
※施工後12時間以上乾燥させた後、水性タイプのコーティング剤やノーコンパウンドタイプのWAXがご利用いただけます。

気が付けば失われていくツヤや輝き。
「コンパウンドでないとだめかな?」と、あきらめていた洗車キズなどの細かいキズにも、研磨材不使用のノーコンパウンドタイプ、小キズを埋めて解消するキズ消し剤『キズクリアーR』を是非一度お試しください。

今回ご紹介したアイテム

 
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