【自宅でプロ気分】ムートンで愛車を優しく洗い上げる2018.03.31

ディーラーやガソリンスタンドなどでプロの手洗い洗車メニューにもある「ムートン洗車」。
ムートンは羊の毛皮。やわらかく弾力がある素材で、すべりが良くスピーディーに洗いあげることができます。
車のボディにやさしいイメージがあるムートン洗車ですが、今回ご紹介する『ムートンマスター』を使用すれば、ご家庭での洗車シーンでも、極上の洗い心地を体感していただけます。

『ムートンマスター』は左右兼用のグローブ状で、手の平ごと入れて使用します。
洗浄面積が大きく洗いやすいのも特長ですが、先割れ構造となっているので、細かい部分まで洗うことができます。

早速使ってみましょう。
ムートンマスターに水をじゅうぶん含ませ、毛が柔らかくなったことを確認し、必ず中性のカーシャンプーを使用して洗っていきます。

バケツにシャンプーを出し、泡立てるように水で希釈します。
シャンプーを泡立てる際、シャワーのヘッドを「ジェット」など、勢いよく水が出るモードにして一気に泡立てたのち、シャワーモードに切り替えて大きな泡を潰すように水を掛けていくと、キメの細かい泡を作ることが出来ます。

じゅうぶんにシャンプーを泡立てられたところで、シャンプーと泡をすくうように取って洗っていきます。

汚れをなで落とすように優しく洗っていくだけで、ムートンの毛足の適度な弾力と毛の密度により空気が取り込まれ、泡を抱き込みながら洗っていくことができます。
手の動きは、円を描くように洗うのではなく、タテ方向、ヨコ方向と直線的に動かすことで、毛が絡まらずスムーズに洗浄できます。

手の平がすっぽり入るグローブ形状なので、一度で洗える範囲が広く、洗った際のスベリもスムーズなため、スピーディーに効率的に洗うことができます。
また、ソフトな触感ではありながら、長い毛足がスポンジでは入り込めないようなスキマの奥にも入り込み汚れをかきだすことができ、先割れ仕様となっていることでドアノブやグリル周りなどの細かい部分も洗いやすくなっています。

ボディ全体を洗い終えたら、速やかに水でシャンプーをすすぎ流します。

仕上げとなる水滴のふき取りは、『プレミアム吸水クロス』を使用。
厚みのある生地とふんわり柔らかな毛足で、吸水力・柔らかさ・手触りともに、一般的なマイクロファイバークロスの数段上を行く、コーティング施工車にも対応した上質な吸水クロスです。

実際にボディの水滴を拭いていきます。
優れた吸水性により水滴を残さずスパッと拭きあがるので、ふき取り作業の時間短縮にもつながります。

『ムートンマスター』によりクリーミーな泡で洗車したあとは『プレミアム吸水クロス』で優しく水滴を拭き上げる、ぜひ「プロ気分」を味わってみてください。

今回ご紹介したアイテム



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