突然の雨対策-ドライバー篇- 2021.09.25

雨の日は視界が悪くなることから、運転に不安を感じられるドライバーも多いのではないでしょうか?

雨天ドライブでは、ワイパーを稼働させて視界を確保し、平常時より注意深くゆっくり走行するなどの対応を無意識にしていると思われます。
また、雨が強くなってくると、窓やミラーに張り付いた水滴で後方確認がしづらくなるだけでなく、フロントガラスに降りかかる雨で前方の視界はゆがみ視界確保が難しくなってしまいます。

また、近年はゲリラ豪雨などの激しい雨で、ワイパーをかけても追いつかないほど視界が悪くなり、運転中に恐怖を感じたということもよく耳にするようになりました。

このような雨が多くなる時期に、必ず施工しておきたいのが「ガラス撥水剤」です。
次の画像をご覧ください。

画像の左側は未施工の状態です。フロントガラスの油膜を完全に除去した状態(=親水状態)で、現在のように滝のような大雨が降ると、ガラス表面に水の膜ができ視界が歪んで見えなくなってしまうほどです。
また、このような大雨ではワイパーだけでは拭き切ることが難しく、一旦停車して雨が弱くなるのを待ってから運転を再開する方もいるようです。一方、ガラス撥水剤を施工した右側とでは、視界にはこれだけの差が出ます。

ちなみにガラス撥水剤は「液体ワイパー」とも呼ばれ、施工しておくことで、降りかかる雨をコロコロの水玉にして流れ落としたり風圧で吹き飛ばすワイパーのような働きをし、よりよい視界を確保するために、雨の日に稼働するワイパーを強力にサポートします。

ガラス撥水剤には施工方法が様々ありますが、人気となっているのが「スプレータイプ」の商品。
雨が降ってきたら、シュッとスプレーするだけの速効&簡単タイプ。使い方に特別なテクニックはいらないので、日頃から車の運転を頻繁にされる女性ドライバーにもおススメのガラス撥水剤です。

今回はスプレータイプのガラス撥水剤『ダブルジェットガラコ耐久強化』の使い方をご紹介します。

雨が降ってきたら、ワイパーを動かしながらフロントガラスにシュッとスプレーするだけ。
全体にいきわたるよう約3秒程度を目途にスプレーしてください。

新機構のダブルジェットノズルと強力なガス圧の効果によるパワフルな噴射力で、広いフロントガラスでも全体にスプレーすることが可能です。(安全のために必ず停車して作業してください。)

作業は以上で完了です。
『ダブルジェットガラコ耐久強化』使用前&使用後の効果はコチラ。

 

スプレー後すぐに『ダブルジェットガラコ耐久強化』がガラスに定着し、張り付いていた水の膜が水玉状となり、視界を遮ることなく流れ落ちるのがご確認いただけると思います。

なお、車中から見た視界はこちら。

 

強い雨が降り注いでいる中でも、ジェット噴射の勢いでフロントガラスにまんべんなく施工できている様子が確認できます。

また、昨今取り付けている車両が増えている「ドライブレコーダー」についても、撥水剤を利用することで、録画される映像をより鮮明に残すことができます。

ガラス撥水剤を使用していないとこの通り。
停車中にワイパーを作動していない状況ではありますが、前方の様子をクリアーに撮影することはできませんでした。

 

一方、撥水剤を使用した状態はこちら。
同様に停車してワイパーを作動させていない状況ですが、前方の車両を含め、その他風景まで鮮明に記録することができました。

 

年間を通じて急な雨が降ることも多くなりましたので、梅雨や台風シーズン以外にもドライブ時のお守りとして、『ダブルジェットガラコ耐久強化』をお車1台に1本常備されることをおススメします。


今回ご紹介したアイテム