研究者が「艶」を極限まで高めることにこだわり生み出したコーティング剤。
「B01」よりもさらに濃く、深い艶を実現します。
濃い艶を出すために、コーティング被膜の膜厚感を高める新たな「アクリル系樹脂」を採用。 さらに、「ケイ素系樹脂」と「シリコーンオイル」を従来にない処方で配合し、ボディ表面の目に見えない微細なキズにまで浸透しながら艶成分を効率良く定着させることを実現しました。 また、被膜は見た目の濡れ艶感のイメージに違わない、しっとりと吸い付くような触感です。
ボディカラーをより鮮やかに演出する艶― これに対し、研究者は「洗車研コーティング剤B01」という一つの答えを出したが、果たして、「艶」のレベルはB01によって行き着くところまで達してしまったのか。
「実は、もっと艶を出すことは可能なんです」
B01の開発を担当した研究者は語る。
「B01の時にも言いましたが、艶は機械では測れない人間の感覚によるものなんです。でも、この「艶」がもっと出ていると感じてもらうためには、ボディ表面にもっと膜厚感のある被膜を作り出すことができればいいんです」
コーティング剤を施工することによって、ボディ表面に形成される被膜の厚み。この膜厚を高めることで、単に光が反射し跳ね返る鏡面仕上げのイメージとは異なり、光が吸い込まれることによって被膜に奥行きが感じられるようなイメージとなり、視覚に深みと濃さを感じることになる。
それが、もっと「艶が出ている」という感覚につながるのだという。
艶についての評価が特に高かったB01では、膜厚感を生み出すことができる素材として、アクリル系樹脂を採用している。このB01よりも膜厚感を高め、さらに濃く、深みのある艶を求めて、研究者はB01とは異なる新たなアクリル系樹脂を見出した。
「でも、それだけでは思うような艶には、まだ全然足りませんでした」
もっと深く濃い艶を出すための処方。
研究者は試行錯誤の末、新たなアクリル系樹脂に加え、その特性を最大限に発揮することを考え、被膜の定着性を高めることでより膜厚を出すことができる処方を探りはじめる。
そしてケイ素系樹脂とシリコーンオイルを従来とは異なる独自の配合処方を作り出し、艶成分の定着性を高めることに成功した。
それが「洗車研コーティング剤B17」だ。
B17の艶成分は、ボディ表面の目に見えないような細かいキズにまで入り込みながら被膜として効率良く定着して行く。それはコーティング液が浸透しながらボディを覆って行くような、そんなイメージだ。
「B17は、従来では踏み込むことができなかったレベルの膜厚感のあるコーティング被膜を形成します。ようやく、現時点で自分が理想とするレベルの艶に到達できました」
B17の膜厚感がこれまでとは比較にならないほど濃く、深い艶を実現したのだ。
さらにB17には艶といった視覚以外で確認することができる、ある特長がある。
美しい艶を纏ったボディは眺めるだけではなく、思わず触りたくなってしまうものだが、実際にB01を施工したボディを触ってみると、被膜表面の平滑性によりスベスベ感に酔いしれることができた。
では、B17ではどうか。
吸い込まれそうなほど深く、濃い艶を纏ったコーティング被膜をそっと触ってみると、しっとりと吸い付くような不思議と柔らかさを感じる触感を覚える。
ボディ表面へより多く定着している艶成分がこの不思議な触感を生み出しているのだという。
その柔らかくデリケートな感触はまるで赤ちゃんの肌のよう。被膜そのものに「潤いがある」、そんなイメージだ。
「このしっとり感は触るのが癖になりそうでしょう?僕も施工後にはついつい触ってしまいます(笑)」
研究者が想い描き追求した、これまでに体感したことのないような艶としっとり感。
B17は未知なる驚きと悦びへの招待状だ。
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「B01」よりもさらに濃く、深い艶を実現
新たな"アクリル系樹脂"を採用し、「B01」よりも被膜の厚みを高めることで膜厚感のある濃く、深い艶を実現。
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被膜の定着を高めるため、独自の処方を開発
"ケイ素系樹脂"と"シリコーンオイル"で従来とは異なる独自の配合処方を作り出し、 ボディ表面の目に見えない細かいキズまで入り込み効率良く艶成分の定着性を高めることに成功。
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しっとりと吸い付くような"潤い"の触感
「B01」では、ボディを触ると、被膜表面の平滑性により"スベスベ"感が生まれました。
「B17」では、更に膜厚感を増したことで、 "しっとり"と吸い付くような"潤い"のある不思議な柔らかさを感じる触感を生み出しました。
商品の使い方
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シャンプー後、クルマのルーフから順に下に向かって水でよくすすいでください。
その後、軽く水分を飛ばしてください。※水分が多量に残りすぎているとコーティング剤が薄まってしまうので、写真のような適度に水分を残した状態が施工に適しています。
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B17のボトルをよく振り、水が残った状態の施工面に直接スプレーしてください。
■目安
50センチ四方につき1~2ショット。中型セダンのボンネット1枚で5~6ショット。 -
スプレー後、すぐに付属の専用スポンジで均一に塗り広げてください。
塗りこむように作業すると、被膜の定着が向上します。
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ボディに水をかけて余剰成分を洗い流した後、水で濡らし固く絞った付属の専用施工クロスで面を変えながら拭き上げてください。
■専用施工クロス
綿タオルとマイクロファイバークロスの2種類が付属
綿タオル:膜厚感及び深い艶・光沢を求める場合
マイクロファイバークロス:作業スピードを求める場合や仕上がりのムラを抑えたい場合
対応色 | 全塗装色 |
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成分 | ケイ素系樹脂、シリコーン、アクリル樹脂 |
光沢持続性期間 | 約1ヶ月(当社テストによる) |
内容 | コーティング剤 250ml 専用施工スポンジ 専用施工クロス2種(マイクロファイバークロス、綿タオル(袋入り)) |
使用上の 注意・備考 |
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商品ラインアップ
SENSYA LAB
SENSYA LAB
スペシャルコンテンツ
ソフト99の研究開発に携わる人々。
彼らは日夜自分たちが生み出す技術を通してクルマを美しく、カーライフをもっと楽しくすることを考え、開発している。
その実現のために、「洗車」という行為と「輝き」を科学的に捉えることはもちろん、繊細な仕上がりの差を見極める目を持つことが要求される。
モノを創る技術、その全ては洗車という行為の中にある「気持ちよさ」を獲得する手段。新たなモノづくりへの情熱は、この中から生まれる。
研究開発は、目標となる効果をもたらすために、要求事項を決め、乗り越えるべき課題を設定するところからはじまる。
あらゆる原料の検討を行い、調合方法を試験し、より良いものを追い求めていく。
そのプロセスで試作を繰り返し、処方の方向性を固めていく。
このような研究開発者たちの地道な積み重ねを経て生み出された膨大な処方の中から、研究開発者、商品開発者、マーケティング担当者、営業担当者が集い、それぞれの分野のエキスパート達との協議を重ねながら、最終的に製品化されるものが決定される。
「より多くの人に、使いやすく、効果を体感できる製品」これがソフト99から世に出す製品に求められる、絶対条件。
世に出ることがなかった膨大な処方データが、ソフト99内に眠っている。
それらの中には、コンセプトや方向性の面でタイミングがあわずに世に出なかっただけで、卓越した性能を持つものも少なくない。
ひとつひとつに宿る、担当者たちのこだわりの仕上がりや使用感は、今の市販品とはまた違った洗車の「気持ちよさ」をもたらしてくれる。
洗車研では、研究開発担当者が日々鍛えてきた目でこだわりをもって生み出した処方をさらに厳選、特別に少量を高精度に生産。
洗車研アイテムの、研究開発者ならではのこだわりを是非、あなたの目で体感して欲しい。
作業性はとても良く、伸びも良いです。仕上げ拭きも必要ないのは時間短縮になり、個人的にはありがたい。
不満点としては、どこまで拭いたかわからなくなる点。
艶はすごく、鏡のようにピカピカで、ボディはつるつるです。
仕上がりの被膜感や施工後のコーティング持続感は高いです。
洗浄・脱脂も申し分ありません。シャワー洗浄で一発で落ちて、使いやすいのも良いです。
ストレートタイプなので、泡立ちはちょっと足りません。滑らかさ、泡切れともに問題ないレベルです。
もう少ししつこい汚れも落とせるようにしてほしい。
洗車後の泡切れも良い。
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