マフラーの大きな穴を、直すための補修用品をご案内しています。
マフラーの大きな穴を直すための補修用品
大きな穴(マフラー)の補修
- この補修の仕上がりイメージ
汚れ落とし
補修する前に車体の汚れを十分落としてから、耐水サンドペーパー150番で、徹底的に汚れやサビを落とします。
脱脂
シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
シリコンオフでの脱脂を必ず行いましょう。
パテ補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったパテが後からはがれ落ちる原因になります。
パテで埋める
マフラー耐熱ねんどパテの主剤と硬化剤を必要な量だけ取り、色が均一になるまでよく練り合わせた後、補修部分にパテを押し付けながら穴より大きめに盛り付けてください。
テープで補強
パテが乾燥したら(8~10時間)、補強のためマフラー耐熱テープを貼り付けます。
大きな穴も、これで応急処置が完成しました!
マフラー補修はあくまで交換するまでの応急処置。穴あき・亀裂の原因がサビによる腐食の場合、マフラーのあちこちでサビが進行している可能性があります。早めに点検を受けるようにしてください。