マフラーの小さな穴・亀裂を、直すための補修用品をご案内しています。
マフラーの小さな穴・亀裂を直すための補修用品
小さな穴・亀裂(マフラー)の補修
- この補修の仕上がりイメージ
汚れ落とし
補修する前に車体の汚れを十分落としてから、耐水サンドペーパー150番で、徹底的に汚れやサビを落とし、シリコンオフで脱脂します。
脱脂
シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
シリコンオフでの脱脂を必ず行いましょう。
パテ補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったパテが後からはがれ落ちる原因になります。
パテで埋める
マフラーパテを付属のヘラにとり、穴に押し込んで少し盛り上げるように塗ります。穴より大きめに塗ってください。
マフラーパテはアルカリ性。皮膚の弱い人は必ず手袋を使ってください。パテが乾くまでエンジン始動は厳禁!
マフラーパテは最低1日は自然乾燥させてください。乾ききっていない状態でエンジンを始動させると、排気ガスの圧力でパテがはがれ落ちてしまいます。
とりあえず穴をふさぐことができました!
マフラー補修はあくまで交換するまでの応急処置。穴あき・亀裂の原因がサビによる腐食の場合、マフラーのあちこちでサビが進行している可能性があります。早めに点検を受けるようにしてください。