アルミホイールのこすりキズを、直すための補修用品をご案内しています。
アルミホイールのこすりキズを直すための補修用品
こすりキズ(アルミホイール)の補修
- この補修の仕上がりイメージ
マスキング
補修する前に車体の汚れを十分落としてから、研磨作業で、補修部分以外をキズつけないようにタイヤゴム部分とホイールの内側をマスキングします。曲面用マスキングテープならホイールのカーブに沿ってマスキングできます。
下地研磨
耐水サンドペーパー150番で、キズのささくれを削りとります。
脱脂
シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
パテ塗りの前には必ず脱脂しておきましょう。
パテ補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったパテが後からはがれ落ちる原因になります。
アルミパテ塗り
少し盛り上げ気味に。 マスキングをはがして4~5時間(25度)乾燥させ、硬化させます。
アルミパテ混合比率を守り、しっかり練りましょう。主剤と硬化剤がうまく混ざり合って いないと硬化しない場合がります。 トラブル防止のために、混ざったと 思ってからあと30回は練っておきましょう。
アルミパテ研磨
キズ付き防止のためにホイールの内側部分に 再度マスキングし、耐水サンドペーパー600番から1000番で面を均一にしていきます。
研磨パッドを使えば力が均等にかかり、キレイに仕上がります。
これならもう恥ずかしくありません!
結構目立つアルミホイールのガリキズも、工程に沿ってしっかりと補修すればご覧の通り。アルミホイールのカラーがしっかり合えば、ここまでガリキズをわからなくすることができます。