バンパーの表面をこすったキズを、近くから見ても目立たないように直すための補修用品をご案内しています。

バンパーの表面をこすったキズを近くから見ても目立たない程度に直す補修用品

表面をこすったキズ(バンパー)の補修
近くから見ても目立たない程度に直す

この補修の仕上がりイメージ
補修前のイメージ
BEFORE
補修の仕上がりイメージ
AFTER

まずはじめに

この補修方法では塗料を使用します。
補修の手順に入る前に、下記のボタンをクリックし、お客様のお車のカラーナンバー、カラー名称と一致する塗料の販売があるかをお調べください。
(塗料は下記検索画面にて『タッチアップペンとエアータッチのセット(極細スプレータイプ)』欄に表示されている商品を買い物カゴに入れてください。)

油分や汚れを落とす

補修する前に車体の汚れを十分落としてから、シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
※キズ口がささくれだっている場合、研磨にはサンドキューブが便利です。

塗装の前には必ず脱脂しておきましょう。

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

エアータッチでスプレー

『My タッチアップペン』の方は、パッケージの使用方法をお読みのうえご使用ください。

タッチアップペンをよく振った後、エアータッチにセットされているクイックアダプターを取り付けたタッチアップペンをエアータッチに装着し、エアータッチをキズから少し離して(6~10cmを目安に)キズと平行に動かしながらスプレーしていきます。

一度に厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。
ホワイトパール系やイエロー、レッドなど明るいカラーについては、特性上隠ぺい力が低いため、塗り重ね回数が多くなります。
キズが隠れたら、塗ったところだけが目立たないように、最後に少し広目にスプレーして周囲をぼかすようにするとよりキレイに仕上がります。もし塗料がタレてしまった場合は、エアータッチ専用やり直しスプレーで一旦塗料を落とし、もう一度初めから塗り直して下さい。

エアータッチ専用クリアーをスプレー
(メタリック・パールマイカ塗装の場合)

『My タッチアップペン』の方は、『ボデーペン チビ缶クリアー』をお使いください。

クイックアダプターごとゆっくり外し、先ほどと同じ手順でエアータッチ専用クリアーを装着し、5分~10分程度乾燥させた後、必ず新聞紙などに3秒程度試し吹きをしてから、カラー塗装と同じ要領でカラー塗装を塗った面よりもやや広め(約5cm)にクリア―します。

スプレーと乾燥を数回繰り返し、ツヤが出るまで塗り重ねてください。

仕上げスプレーでさらにキレイに

『My タッチアップペン』の方は、『ボデーペン チビ缶ボカシ剤』をお使いください。

カラーペイント(メタリック・パールマイカカラーの場合はクリアー塗装まで)が完了したら乾かないうちにすぐ、塗装より少し広い範囲に液ダレが出ないよう少しずつ様子を見ながらスプレーしてください。元の塗装との境界をぼかして目立ちにくくし、ツヤを出すことができます。

塗料が完全に乾燥してからでは効果は得られませんので、使用するタイミングに注意してください。

近くから見ても目立たない納得の仕上がり

工程ごとにしっかりと『エアータッチ』でのペイント補修を行えば、表面をこすってしまったバンパーのキズをここまで目立たなくすることができます。

この補修に必要な商品

「まずはじめに」のステップで選んだ商品に加え、下記の商品をカートに追加してください。

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