ボディの線キズ・引っかきキズを、近くから見ても目立たない程度に直す補修用品をご案内しています。

ボディの線キズ・引っかきキズを近くから見ても目立たない程度に直す補修用品

線キズ・引っかきキズ(ボディ)の補修
近くから見ても目立たない程度に直す

この補修の仕上がりイメージ
補修前のイメージ
BEFORE
補修の仕上がりイメージ
AFTER

まずはじめに

この補修方法では塗料を使用します。
補修の手順に入る前に、下記のボタンをクリックし、お客様のお車のカラーナンバー、カラー名称と一致する塗料の販売があるかをお調べください。
(塗料は下記検索画面にて『タッチアップペン ( 筆塗りタイプ )』欄に表示されている商品を買い物カゴに入れてください。)

下準備(コンパウンド磨き)

補修する前に車体の汚れを十分落としてから、まずコンパウンド磨きで消せるキズは消しておきます。

サンドペーパーがけ

耐水サンドペーパーの600番を折り曲げキズの中のサビ・汚れをとります。

サビ・汚れが残っているとペイントのノリが悪くなります。

脱脂

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。

マスキング

塗料がキズからはみだしてもいいように、キズに沿ってマスキングテープを上下に貼ります。

タッチアップペンを塗る

筆で点を打つようにキズの溝を塗料で埋めていきましょう。

ホワイトパール系やイエロー、レッドなど明るいカラーについては、特性上隠ぺい力が低いため、塗り重ね回数が多くなります。

同じように塗り重ねます。

塗装の前には必ずシリコンオフで脱脂しておきましょう。

塗料は乾燥するにつれヤセてきます。もとの塗装面より凹んでいると、後の工程での研磨作業ができなくなります。といっても一度に塗ろうとしても無理。塗る→約20分乾燥→塗る→約20分乾燥を繰り返し、乾いても盛り上がっている状態になるまで塗り重ねてください。

乾燥

塗料が完全に乾くまで約1週間、しっかり乾燥させます。

マスキング

マスキングテープを、盛り上がった塗料に沿って、上下3~5枚程度貼り重ねます。

サンドペーパー研磨

耐水サンドペーパー1000番に水をつけながら、重ね貼りしたマスキングテープの高さまで研磨します。

研磨パッドの側面を利用すれば周囲を削ってしまうことなく部分研磨できます。

重ね貼りしたマスキングテープを、上下それぞれ1枚はがして再び研磨していき、最後の1枚の高さまで丁寧に研磨していきます。

コンパウンド細目で磨く

マスキングテープをはがして、コンパウンドで平滑になるまで磨き込んでいきます。

磨いているとキュッキュッという音が出ますがそれは磨きが上手くいっている証拠。心配ありません。極細でこれ以上磨いても見た目が変わらなくなったら、液体に移るタイミングです。

コンパウンド極細→液体コンパウンドの順に仕上げていく

削れ具合をこまめに確認しながらコンパウンド極細→液体コンパウンドの順に仕上げていきます。スポンジが軽くつぶれるくらいの加減で直線方向に。乾いてきたらコンパウンドを足してください。

塗料は乾燥するにつれヤセてきます。もとの塗装面より凹んでいると、後の工程での研磨作業ができなくなります。といっても一度に塗ろうとしても無理。塗る→約20分乾燥→塗る→約20分乾燥を繰り返し、乾いても盛り上がっている状態になるまで塗り重ねてください。

近くから見ても目立たない納得の仕上がり!

工程ごとにしっかりと『タッチアップペン』でのペイント補修を行えば、ボディにできた線キズをここまで目立たなくさせることができます。

この補修に必要な商品

「まずはじめに」のステップで選んだ商品に加え、下記の商品をカートに追加してください。

PAGE TOP